LGBT理解増進会の本 好評発売中

そうだったのかLGBT〜歴史的な第一歩をともに踏み出そう〜

一般社団法人 LGBT理解増進会 著
価格 1500円+税
ISBN978-4-89985-200-1
C0036 ¥1500E

編著者は、自由民主党性的指向・性自認に関する特命委員会(古屋圭司委員長)のアドバイザーとして、同党をはじめ各府省庁のLGBTの理解増進に関する研修会の講師を務めるとともに、広く偏りのない政策提言を続けており、まさにわが国のLGBT施策のあるべき方向性を知る上では必携の書になるでしょう。 思想・信条に関わらず、どなたにも安心してLGBTに対する理解増進に向けて参考にして頂ける書籍です

イベントのお知らせ

第2回LGBTの人権文化を育む2018

日時 : 平成30年8月3日(金)15時~17時30分(14:30受付開始)
会場 : トムソン・ロイター・ジャパン株式会社 セミナールーム(赤坂Bizタワー30階)
登壇者 : 来賓・自由同和会中央本部 事務局長 平河秀樹様 / 当会代表理事 繁内幸治 / 当会理事・株式会社LGBT総合研究所 代表取締役社長 森永貴彦

ご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。

最新情報(ブログ)

当会について

一般社団法人 LGBT理解増進会

一般社団法人 性的指向および性同一性に関する理解増進会

当法人は、平成27年12月25日に設立した一般社団法人です。自由民主党性的指向・性自認に関する特命委員会アドバイザーである繁内幸治を代表とし、各府省庁および自民党と協働し、「LGBT理解増進法(性的指向および性自認に関する国民の理解増進に関する法律)」の成立に向け活動します。

当会理事挨拶

代表理事 繁内幸治

 近年、わが国でもLGBT(性的マイノリティの総称)に対する理解が急速に進んでいますが、その速さがゆえに国民の間に大きな情報格差が広がっています。また、一部自治体や企業においては、先駆的にLGBTのための制度を創設していますが、創設の思いとは裏腹に当事者の利用はほとんど増加しない現実もあります。
 これは、そもそもLGBTの抱える生活上の困難が、基本的人権の課題の克服であって、人権問題の解消には、差別禁止に代表されるようなトップダウウン型の施策では、当事者、非当事者を問わず肝心の心の涵養が進まないからです。
 当会は、わが国のLGBT活動のナショナルセンターを目指すべく活動を始めました。当事者、支援者による権利闘争ではなく、涵養を進めることにより穏やかな社会の変化を一歩一歩促す活動に、ご理解とご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。

当会のロゴについて

LGBT理解増進会ロゴ

 6色の桜をモチーフにしたロゴは、中心にクリスタルを配し、ひとり一人のLGBT当事者が生き生きと輝いて生きることを、また、時計回りの方向に重なり合う花びらは、時の経過とともに社会に広がりゆく涵養を表しています。

理事挨拶

繁内幸治(代表理事)

 自由民主党 性的指向・性自認に関する特命委員会アドバイザー

 自由民主党 性的指向・性自認に関する特命委員会(古屋圭司委員長)アドバイザーとして、LGBTの理解増進に向けて助言を続けています。平成28年4月には、政府に対するLGBTの理解増進に向けた33項目の申し入れ、ニッポン1億総活躍プラン、経済財政運営と改革の基本方針2016、および、第24回参議院議員通常選挙においての選挙公約に、LGBTを盛り込むことができました。
 また、本年4月1日付けの文部科学省通知(性同一性障害や性的指向・性自認に係る児童生徒に対するきめ細かな対応等の実施)の作成にも協力させて頂きました。
 今後も自由民主党のアドバイザーとして、33項目の検証に関わり、LGBT理解増進法の成立に向けてしっかり取り組みを続けていきたいと考えています。

◆ 2016年(平成28年)9月2日、オーストラリア大使館において、【 FinS Japan Pride Award 2016 】を稲田朋美前自民党政務調査会長とともに受賞しました。

【メッセージ】
 私は、エイズの活動を神戸で続けて来ました。その活動では、世界的に、「ともに生きる」ということを訴えています。日本でも同様です。
 難しい感染症対策、特に性感染や薬物使用など自己責任が問われることもあるエイズの活動でさえ、禁止、排除、隔離というようなHIV陽性者に対して否定的な対策は有効ではありません。
 私は、エイズから学んだ経験を、LGBTの活動にも活かしていくべきだと考えています。

エディ

レインボープライド愛媛・代表

 愛媛県松山市を中心に、地元愛媛に暮らす性的マイノリティの当事者支援や地域の人々に性的マイノリティへの理解を進める活動を行うNPOレインボープライド愛媛を起こし2007年(平成19年)から活動しています。愛媛LGBT映画祭や各種啓発イベントを実施、2016年(平成28年)には地方で初となる性的マイノリティの全国大会(全国虹の大会 性的マイノリティの理解を進める愛媛大会)を松山で開催し成功させました。松山市内にLGBTと家族と支援者のための交流支援施設として、「えひめLGBTセンター 虹力(にじから)スペース」を開設し2013年(平成25年)より運営しています。松山市人権教育推進協議会にも積極的に関わり様々な人権課題に取り組むなど、地方・地域に根ざした活動を積極的に行っています。全国LGBT活動者の会(カラフル連絡網)呼びかけ人。愛媛県人権問題研修講師。

【メッセージ】
 全国の各地域で暮らす多くの当事者は声を上げられない状況にあると思います。親元である地方ではなおさらかもしれません。差別や偏見を受けるのでは? との不安が強い現状では、カミングアウトなどできない……隠れているしかない……と思っている人が大半だと思います。そういった立場にある人々が、力強く生きていけるよう、社会の変化が求められます。性的マイノリティへの偏見や差別のもとは、人々の理解の不足だと感じます。声を上げにくいLGBTたちであっても自分らしく活躍し社会貢献できる為に、また無理解から不幸な家族関係にならない為に、そして人々が、学びの機会が足りず否定や排除を繰り返さない為にも、理解増進法の整備を望みます。性的マイノリティへの理解を進める機会を、全国どの地域においてもスタートしていく号令がかけられるならば、この日本に暮らす人々には、より良く相互理解を進めていける、その力があると信じています。

レインボープライド愛媛
ゲイリーマンのカミングアウト的思考(個人ブログ)

今坂洋志

ともに拓くLGBTIQの会くまもと・代表

熊本を中心にLGBT当事者同士及び理解者・協力者との交流会を毎月開催しています。また、LGBT当事者やその家族への相談活動、熊本県や市の後援のもとに開催するLGBT啓発公開講座や関係する各分野への講演活動などの様々な活動を通して、当事者の居場所づくりや社会に存在するLGBTに対する偏見や差別の払拭を目指して活動しています。

【メッセージ】
「性の多様性の日常化」が実現された社会の構築は喫緊の課題です。そして、それを実現するためにもLGBTに関して理解・増進させるための法律は欠かせません。
地域の人々のアンケート結果を見ると、LGBTを正しく理解している人はまだまだ少なく、多様な性に対しての偏見や差別意識が様々な形で見られます。そのため、LGBT当事者の多くは自分を守るために、まるで存在しないもののようにひっそりと暮らしている人が多数です。今もなお、熊本などの地方の地域社会は性的マイノリティにとても厳しい社会だと言えます。しかし、この数年間で性の多様性を尊重しようという機運が広がってきています。
文部科学省からは平成27年4月30日付けで、性同一性障害だけでなく「いわゆる性的マイノリティ」に対してもきめ細かな対応を取るようにとの通知文が出されました。この大臣通知が学校現場を徐々に変え始めています。この通知文の効果は、それまで当事者や私たち支援者が学校でお願いしてもことごとく撥ね付けられてきたことが、通知文が出されたことでかなり対応されるようになったという経験からもわかります。また教職員のLGBT研修も実施され始めました。
同様に、LGBTの理解増進を進める法律が制定されれば、県や市町村のあらゆる分野で理解啓発の行動計画が促され、いままで苦慮していた行政、教育、医療、企業、地域社会などそれぞれの領域が総合的にLGBTフレンドリーな社会の形成へと向かい始めるはずです。
今の日本社会はLGBTを正しく理解し、肯定的に受け入れようとするレディネスが整いつつあります。まず一歩を踏み出し、社会全体で性の多様性に寛容な社会づくりに取り組み、必要であればその時々に必要な課題を検証し、改善していく事が大切だと思っています。

ともに拓くLGBTIQの会くまもと(ブログ)

政策提言

自民党への提言

自民党作成のリーフレット「性的指向・性同一性(性自認)の多様性って?〜自民党の考え方〜」

 当会代表理事繁内幸治が、平成28年2月29日に、性的指向および性同一性に関する国民の理解の増進に関する法律(LGBT理解増進法)の成立に向け、自由民主党性的指向・性自認に関する特命委員会に提言した方向性は、次の通りです。

(1) LGBT に関わる人権教育・ 啓発は、反差別ではなく、理解促進(増進)で。
(2) カムアウトできる社会を目指すのではなく、する必要のない社会へ。
(3) 人権教育・啓発は、全国あまねく公平に。
(4) LGBT の活躍は、 多様性を尊重する社会への試金石。
(5) 人権文化の醸成には、議論を深める時間と過程が重要。

 なお、この提言の全文を、自由同和会中央本部様(注2)が、平成28年度の活動方針の最後に採用して頂いておりますので、ぜひ、ご確認下さい。

(注1) 「カムアウトする必要のない社会」とは、当事者個人がリスクを伴うカムアウトをするのではなく、リスクが少なく、効果が大きいパレードや各種団体の活動で可視化を促しつつ、差別・偏見が残る社会を理解増進法で変えることにより、当事者一人ひとりが生き生きと活躍できる社会です。基本的には、個人のカムアウトは、「する」、「しない」は、個人に委ねられるベきであり、現時点では、カウアウトしやすい社会を目指すことは、当事者間の格差を広げることにつながる可能性があります。

(注2) 自由同和会は、自民党と連帯している保守系の同和団体。同和団体としては、部落解放同盟や全国地域人権運動総連合と並ぶ三つの政府交渉団体の一つで、23都府県連に会員を持つ団体です。
自由同和会中央本部

役員名簿

顧問

  • 古屋圭司

    衆議院議員

  • 田村憲久

    衆議院議員

  • 進藤義孝

    衆議院議員

  • 稲田朋美

    衆議院議員

  • 橋本岳

    衆議院議員

  • 石田昌宏

    参議院議員

  • 宮川典子

    衆議院議員

学術顧問

  • 野島正寛

    東京大学医科学研究所 准教授(予定)

理事

  • 繁内幸治

    代表理事

  • 今坂洋志

    教材・啓発資材担当

  • エディ

    全国事務局/全国LGBT理解増進ネットワーク会議担当

  • 佐保美奈子

    研究部・調査担当 大阪府立大学大学院准教授

  • 大河内茂太

    代表理事代行  衆議院議員秘書

  • 長谷川敦弥

    代表理事代行 (株)リタリコ代表取締役社長

  • 亀田徹

    研究部・調査担当 元文部科学省初等中等局視学官

  • 森永貴彦

    代表理事代行 (株)LGBT総合研究所代表取締役社長

監事

    一色俊哉

    自由民主党芦屋支部青年部長

収支報告書

連絡先

メールアドレス

info@lgbtrikai.net

住所

650-0015
兵庫県神戸市中央区多聞通1-3-11ハイツ神戸312,313

一般社団法人 LGBT理解増進会

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